コラム

ヤフーなどの企業が実践!1on1とは?1on1をサポートするサービスも紹介

上司と部下が、オフィスの一室で1対1で向き合い、話をする機会を設けるとき、部下の人事評価を目的として実施されているケースがほとんどです。部下は上司に仕事上の悩みを相談したくても時間に限りがあり、面談の機会を改めて設けてもらおうにも双方のスケジュールの都合がつかず、気がつけば退職していることもあるのです。

そこで近年、新しい面談方法が注目を集めています。管理職者が組織内のメンバーと1対1で定期的に面談をする「1on1」という方法です。上司が1on1を学び、部下と定期的に対話することで、業務の効率化や長時間労働の軽減、コミュニケーション不足による認識の相違、離職率の低下といった効果が期待されています。

本記事では、1on1の概要やメリット・デメリットについて解説するとともに、弊社で厳選したオンライン1on1サービスをいくつかご紹介します。

1on1とは

「1on1(ワンオンワン)」とは、上司が部下の成長を目的として定期的に行う、1対1の面談です。1on1ミーティングと呼ぶこともありますが、定義はほぼ同じです。上司と部下以外にも、同僚どうしや職位を越えて実施するケースもあります。

仕事の進捗状況を確認したり、仕事ぶりを見てフィードバックしたりするなど、面談の主導権を上司が握る評価面談と違い、会話の中で自発的に答えを出そうとする部下を上司がサポートします。1on1は、個人だけでなく組織全体のパフォーマンスを向上させる手法として、ヤフー株式会社をはじめ多くの企業が導入を進めています。日本の人事部が実施した調査によると、4割以上の企業が実際に1on1を導入・運用しているようです。

ただし、1on1では部下の仕事の進捗管理や評価をすることはしません。

<h3>1on1と人事考課面談は何が違うの?</h3>

1対1で上司・部下と向き合って話す点においては、1on1と人事考課面談はとても良く似ています。しかし、細かく見ていくと、大きな違いもいくつか見えてきます。1on1と人事考課面談との違いを以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

  人事考課面談 1on1
頻度 人事考課のスパンに応じて 毎週、隔週、月に1度など定期的に
時間 最短5分くらいから 30分~1時間程度
対象  部下 右記とほぼ同じ
目的 目標設定人事考課結果のフィードバック中間の達成度進捗確認とアドバイス 中長期的な部下の育成職場における心理的安全性の確立絆・愛着・関係性の形成経験学習支援
テーマ 期初に設定した目標の達成度合い 緊急ではない重要事項やキャリア形成業務における成功体験や失敗体験の振り返りと内省・概念化(経験学習)上司にサポートしてほしいこと仕事の悩み人間関係やコミュニケーションの問題経営の方向性・戦略に対する疑問や意見中長期的な業務の改善・改革プライベートの悩みなど
必要スキル 特になし コーチングもしくはカウンセリング、傾聴勇気づけ(承認)質問フィードバックスキル
反映先 人事考課およびそれにひもづく昇給賞与昇格昇進人事異動 なし

参考:「任せるリーダーが実践している 1on1の技術」小倉 広著(日本経済新聞出版、2019年)をもとに、弊社作成

1on1とコーチングは何が違うの?

1on1には傾聴や承認、質問、フィードバックといったスキルが用いられます。もともと1on1はコーチングのスキルを応用したもので、相手の話にしっかり耳を傾ける基本姿勢は同じですが、1on1が主に上司と部下との間で行われるのに対し、コーチングはコーチとクライアントという関係性の中で行われます。

また、1on1は仕事を通したフォローや観察があり、完全に終了してもどちらかが退職しない限り関係が続くのに対し、クライアントとコーチとの関わりは限定的で、コーチングが終了すれば関係も途切れます。

1on1のメリットやデメリット

1on1には、メリットとデメリット。具体的なメリットとデメリットは以下の通りです。

1on1のメリット

上司が部下の考えや悩みを理解できる

上司は1on1を通して、部下の考えを深く理解できるようになります。日ごろ何を考えているのか、どのような思いで業務に取り組んでいるのか、何に不満を持ち、不安を抱いているのかが分かり、仕事だけでなく精神面でも部下をフォローできるようになります。

部下自身の課題に気づける

部下は自分の失敗と成功を上司とともに振り返り、上司からの客観的な評価を得ることで、今の仕事の達成状況や今後やるべきことといった、部下自身の課題に気づけます。上司は部下の失敗を指摘するのではなく、どのような過程を経て成功または失敗体験となったのかを、対話を通して掘り下げていきます。

深い信頼関係を構築できる

1on1を重ねていくことで上司と部下との間に深い信頼が生まれれば、部下は上司に自身の考えや悩み、不満を自ら伝えてくれるようになります。また、自分の伝えた意見が上司を介して業務に反映されれば、部下は風通しのよさを感じて仕事へのモチベーションを高く保てるようになるでしょう。そうしたメンバーが増えれば、やがて組織にも好ましい変化をもたらします。

1on1のデメリット

一見、1on1のメリットを読んでいると、いいことずくめのように感じられますが、実はデメリットもいくつかあります。

結果的に部署をまとめる上司自身の仕事が円滑に遂行できるような関わり方が、1on1の中で部下とできなければ、1on1は続きません。上司が無理をして1on1を実施し続けても、上司含め部署内のメンバーが1on1自体を負担に感じてしまえば定着しないのです。

上司・部下ともに時間を取られる

1on1は上司と部下が1対1で、定期的かつ頻回にミーティングを行うことが特徴です。部署内にメンバーがいれば、その人数分1on1が必要です。また、1on1には始める前のアジェンダ作成、記録した内容を部下からのレポートや評価シートとともにフィードバックするなどの仕事も別途発生します。部署の規模によっては、1on1の業務が通常業務を圧迫してしまうかもしれません。

効果を数値化しづらいうえ、時間もかかる

当事者である上司と部下は成長を実感できていても、人事などの管理部門などからは数値化といった具体的かつ客観的な評価がしづらいのも特徴の1つです。

また、1on1を実施したらすぐに部下が成長するわけではないので、「何回も1on1での面談をしているのに、どうして効果が出ないのか」などの不満が社内から上がってきた企業は、1on1をやめてしまう傾向にあるようです。

効果が左右される

双方が方法を理解しないまま1on1を実施すると、当初狙っていた効果を得られなくなります。人事考課面談のように、部下の話を聞かずに話し続けてしまったり、部下にアドバイスを一方的に押し付けたりといった上司の態度に、部下から不信感を持たれる可能性があります。1on1には「上司の傾聴力が成功の鍵を握る」というデータもあるほどです。

また、何となく1on1を続けていると、雑談をしているうちにいつの間にか終わってしまったり、1on1をすること自体が目的になって苦痛を感じてしまったりするようになると、1on1で得られるはずの効果は期待できず、ただ時間を浪費するだけになってしまうのです。

場合によっては社内周知や研修なども必要になる

従来の人事考課面談とは違い、1on1には傾聴やミラーリング、質問といったスキルが必要で、管理職者には1on1を導入する前に1on1のセミナーや研修を受けてもらわなければなりません。あるいは、1on1導入の理由や狙う効果などを社内に周知させる努力が必要です。こうしたことを実際に行うと、コストも手間も大きくかかってしまいます。

導入の準備だけでも通常業務を圧迫してしまうので、部署の規模が大きければ大きいほど、1on1の対象者が多いほど取り組みにくいでしょう。

オンライン1on1サービスを利用するときの選定ポイントやおすすめの人

「1on1のメリットやデメリット」の段落で挙げたデメリットを解消するべく、1on1導入を考えている企業の中で、外部のオンライン1on1サービス利用を検討している企業が多くなってきました。そうした需要の高まりに応えるように、オンライン1on1サービスが次々にリリースされています。特に、感染症の世界的流行時代に突入した2020年頃から増加してきました。

ここでは実際にオンライン1on1サービスを利用するときのポイントや、オンライン1on1サービスが適していると思われる人をご紹介します。

オンライン1on1サービスを利用するときの選定ポイント

1. クラウド型、訪問型、もしくはその両方

オンライン1on1サービスによって1on1の機能はもちろん、1on1を受ける対象者も異なり、使い勝手も大きく変わります。クラウド上のツールから、設計段階から運用後までをオンラインまたは対面でサポートを受けられるプログラムまでさまざまです。

1on1を受ける対象者と目的を明確にしたうえで、オンライン1on1サービスを選びましょう。

2. カスタマイズ性

部署内のメンバーの数の変動や異動が発生したときに、1on1の実施メンバーの組み合わせ変更や人数の増減など、チームの変化に合わせて柔軟に対応できるオンライン1on1サービスを選ぶとよいでしょう。また、現在の部署内の状況だけでなく、社内で組織改編が発生する可能性が起こりそうな企業であれば、カスタマイズ性の高いサービスがおすすめです。

3. 定着に向けてのサポート

オンライン1on1サービスを導入前に相談に乗ってくれる、導入後に使い方が分からなくてもサポートを受けられるといったサポートの手厚さは、とても重要な選定ポイントです。導入に際しても無理に勧めてこない、担当者が専任で、伴走してくれるサービスだと心強いでしょう。

オンライン1on1サービスを利用するのがおすすめの人

次に挙げる条件のいずれかに該当する項目が1つでもあれば、オンライン1on1サービスの利用に適していると言えます。

  • 風通しがよく、モチベーションの高い組織づくりに会社全体で取り組みたい。
  • 会社から導入を指示されているが、実際に導入するとなると時間が取れなくて困っている。
  • リモートワークが続いていて、署内メンバーのケアや育成方法、コミュニケーション構築を模索している。
  • 外部コーチによる1on1を管理職者が経験することで、ゆくゆくは管理職者が1on1を実施できるようになってほしい。
  • 上司ではなく外部のコーチによる1on1を受けてみたい。

オンライン1on1サービス比較

オンライン1on1サービスの利用に際して、個人または法人、目的に合わせて最適なサービスを選択することが大切です。以下に弊社で厳選したオンライン1on1サービスをまとめましたので、サービスを選ぶときの参考にしていただき、不明な点や詳細を確認したいときは、各公式サイトからお問い合わせください。

No サービスの名前 主な対象 サービス概要 費用 運営団体 URL
1 YeLL 法人

利害関係のない「サポーター」が、週1回30分ずつオンラインで話を聴く。
社員と相性のよいコーチを「AIマッチング」で選んでいる。

・初期費用11,000円(税込)/人
・トライアル(6回):33,000円(税込)/人
※上限10名までを想定。
・ベーシック(週30分):月額39,600円(税込)/人
※レポート含む。

エール株式会社 https://www.yell4u.jp/
2 1on1オンライン導入支援 法人

1on1の設計から導入までを、ワンストップでお任せできる。
実施者となる管理職者は、実践型オンライントレーニングを受けられる。

要お問い合わせ アタックスグループ https://www.attax.co.jp/service/human/mendan/1on1/
3 1on1ミーティング導入プログラム 法人 1on1を企画から立案、実施までサポートする「完全オーダーメイド」のプログラムが特徴。
会社の導入目的に合わせて、
4つのプログラムの中から選んで自由にカスタマイズできる。
要お問い合わせ ビジネスコーチ株式会社 https://www.businesscoach.co.jp/service/coaching-culture-enhancement-program.html
4 TeamUp 法人 1on1ミーティング、360度フィードバックを簡単に導入・運用できる。
会話のテンプレートやペア自動登録などの機能があり、1on1の円滑な進行をサポート。
・初期費用77,000円(税込)
・アカウント50名以下:38,500円/ 月(税込)
・アカウント51名以上:要お問い合わせ
チームアップ株式会社 https://www.teamup.jp/
5 1on1navi 法人 クラウド型1on1ツール。スマートフォンアプリまたはWebサービスを利用できる。
OKR・1on1・フィードバックリクエストの機能があり、専任担当者によるさまざまなサポートを受けられる。
一部有償のサポートあり
詳細は後述 株式会社アジャイルHR https://1on1navi.com/
6 Pit in 個人 コンシェルジュとの月1回のPit in(60分間の対話)とPit inラボ(チャットグループのサポート)のサービスからなり、
比較的安価で受けられる
・初期費用:3,000円
・月額:5,000円(社会人
3,000円(学生)
op.C https://opc-pitin.com/
7 mybuddy for Biz 法人 個人を対象とした『mybuddy』の法人版。
月に2回、1時間ずつ、Zoom(オンライン)で社員と1on1コーチングを実施。
詳細要問い合わせ
要お問い合わせ 株式会社Spicer https://www.mybuddy.jp/
8 スタートサポート 法人 サポーターによる定期的なオンライン1on1を通じて、
新入社員の定着の度合いや職場環境の課題をチェック後にフィードバックする、
オンラインオンボーディングサービス
要お問い合わせ 株式会社エージェント https://agent-network.com/startsupport/
9 1on1 サポマネ 法人 マネージャーや管理職者を対象とした、1on1サービス。
株式会社KAKEAIと共同で開発している。
1on1の導入から運用、定着までをサポートしてくれる。

費用やサービス内容などの詳細は要問い合わせ
要お問い合わせ 株式会社インヴィニオ https://www.invenio.jp/solution/1312/
10 Biz Mentor Plus+ 法人 管理職者や経営者を対象とした、オンライン1on1サービス。
コーチ(=メンター)は全員有資格者で、マネジメントや経営の経験者
体験セッション(60分
・3,000円(税込)/回)
月額基本料:9,500円(税込)
※スポットコーチングセッション:5,000円(税込)/回その他、
セッションの頻度により料金が変わるプランがある。

※月額基本料には
上記の標準サポート内容が含まれている
一般社団法人日本リレーショナルリーダーシップ協会 https://www.bizmentor.jp/service/bizmentor_plus

YeLL

「YeLL(エール)」はマネジメントを担当する社員を対象に、週1回30分の1on1を提供している、エール株式会社のオンライン1on1サービスです。1on1を受ける人を「プレイヤー」、ビジネスの第一線で活躍するビジネスパーソンやコーチング資格を持つ人材を「サポーター」と呼んでおり、登録サポーターは約700名います。野村総合研究所と共同開発したマッチングAIを使って、プレイヤーに最適なサポーターをマッチングすることで、質の高い1on1の時間を提供しています。

Yell
https://www.yell4u.jp/

1on1オンライン導入支援

アタックスグループが企業向けに展開しているのが「1on1オンライン導入支援」サービスです。「自社で1on1を導入したいが、仕組みづくりからアドバイスしてほしい」といった企業に最適です。約3ヶ月で自社内1on1の仕組みの設計から実施者のトレーニング、本格導入までワンストップでお任せできます。

なお、1on1ミーティングの場所は、オンライン(Zoom)または対面(会社へ訪問)のいずれかから、1on1開始時はコーチのオンライン同席またはフィードバックのいずれかをそれぞれ選べます。

1on1オンライン導入支援
https://www.attax.co.jp/service/human/mendan/1on1/

1on1ミーティング導入プログラム

ビジネスコーチ株式会社が提供している「1on1ミーティング導入プログラム」は、対象企業の理念、文化、導入目的、人数、狙いなどに合わせて組み立てられた、「完全オーダーメイド」プログラムです。コーチングの手法と経営理論を習得し、マネジメント経験も豊富なコーチが、1on1の設計段階から参画。さらに、コーチングの第一人者であるマーシャル・ゴールドスミス氏監修の「クラウドコーチング」を活用し、1on1を担当する全ての社員が対話に取り組めるように、あらゆる角度からサポートします。

1on1ミーティング導入プログラム
https://www.businesscoach.co.jp/service/coaching-culture-enhancement-program.html

TeamUp

チームアップ株式会社の面談支援システム「TeamUp」は、対話とフィードバックをクラウド上で完結するクラウド1on1ツールです。会話のテンプレートが予めいくつか用意してあるので、1on1未経験で、何を話していいのか分からなくても安心です。また、オプションとして360度フィードバック機能を使うことで、部下の会話からどの部分が成長したかをフィードバックしてくれます。

TeamUp
https://www.teamup.jp/

1on1navi

株式会社アジャイルHR が提供する「1on1navi(ワンオンワンナビ)」は、1on1を導入したい企業や団体向けのクラウド1on1ツールです。スマートフォンアプリとWebサービス(PC)が利用可能です。OKR(目標を持って行動する)・1on1の記録(振り返る習慣をつける)・フィードバックリクエスト(多様な意見を取り込む)の3つの機能があり、専任担当者によるさまざまなサポートを受けられます。導入目的や人数に合わせて、以下の3つのプランから選択可能です。

<料金プラン>

 

パフォーマンスプラン

1on1プラン

コンディションプラン(iromoji)

設定料

利用人数

金額(税別)

初期

本サービス導入時

100,000 円

50,000 円

無料

月額

〜 50 名

50,000 円

25,000 円

38,000 円

51 〜 100 名

1,000 円 / 1人あたり

500 円 / 1人あたり

74,200 円

101 〜 200 名

900 円 / 1人あたり

450 円 / 1人あたり

141,200 円

201 〜 300 名

800 円 / 1人あたり

400 円 / 1人あたり

201,000 円

301 〜 400 名

700 円 / 1人あたり

350 円 / 1人あたり

応相談

401 〜 500 名

600 円 / 1人あたり

300 円 / 1人あたり

501 名 〜

500 円 / 1人あたり

250 円 / 1人あたり

OKR(目標共有)

1on1(振り返り)

フィードバックリクエスト

コンディションチェック

1on1navi
https://1on1navi.com/

Pit in

「Pit in(ピットイン)」は頭と心を対話によって整理する、オンライン1 on 1サービスです。コーチにあたる聞き手を「コンシェルジュ」と呼び、60分間の対話を月に1度実施します。「Pit in ラボ」(ユーザー&コンシェルジュのチャットグループ)で、いつでも相談可能です。カウンセラーやコーチの有資格者をはじめ、20代~60代まで幅広い年代や職業のメンバーがコンシェルジュを務めています。

Pit in
https://opc-pitin.com/

mybuddy for Biz

「mybuddy for Biz(マイバディフォービズ)」は、1on1によって社員の成長を促したい企業とコーチを繋ぐ、オンライン1on1コーチングプラットフォームです。Zoom導入が必須条件で、Zoomを使って月に2回1時間ずつ、いつでも1on1を利用できます。

mybuddy
https://www.mybuddy.jp/

スタートサポート

「スタートサポート(Start Support)」は、株式会社エージェントが2020年から提供している、オンボーディングサービスです。新たに採用した社員が組織の一員としてなじんで、戦力になってもらえるよう、職場環境の課題を1on1を通してフィードバックしています。定期的に実施するオンライン1on1や、独自に作成したアンケートを3ヶ月ごとに新入社員に送付し、定着の度合いをチェックし、離職防止につなげていきます。万が一、スタートサポート対象者が期間中に退職しても、全額返金してもらえるので安心です。

スタートサポート
https://agent-network.com/startsupport/

1on1 サポマネ

「1on1 サポマネ」は、人材開発・組織開発のサービスを提供している株式会社インヴィニオが、ミドルマネジメント層のマネジメントの実態を改善するAIクラウドシステム「KAKEAI(カケアイ)」を開発・運営している株式会社KAKEAIと手を組みリリースした、1on1導入&定着支援サービスです。管理職やマネージャー、リーダー層を対象としています。

1on1 サポマネ
https://www.invenio.jp/solution/1312/

Biz Mentor Plus+

「Biz Mentor Plus+(ビズメンタープラス)」は、アラフォー世代のリーダー・管理職のためのメンタリング総合サポートサービスです。継続メンタリングセッション(45〜60分間/回・3ヶ月に1度)、セルフコーチング・アシスト(月2回まで)、メンターへのメール相談(月2回・各2往復まで)などが受けられます。

コーチは全員「メンター」と呼ばれ、管理職または経営者経験者で、コーチングの資格を有するプロコーチばかりです。セッション頻度によって料金が変わるプランも別途用意されています。

Biz Mentor Plus+
https://www.bizmentor.jp/

まとめ

新型コロナウイルスの流行が長期化し、リモートワークの機会や期間が増えるにつれて、部署内の社員との意思疎通はますます難しくなってきています。オンライン1on1サービスを導入することで、リモートワークで陥りがちな連携不足を解消し、コミュニケーションや信頼関係の構築の場として積極的に活用していきましょう。

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